マイナポイントをどの決済サービスで登録しようか悩んでいる方は
是非最後まで読んで頂ければ嬉しいです。
まとめだけ見ていただいても納得いただけると思います。
マイナポイント登録の注意点
マイナポイントとはマイナンバーカードと紐づけた決済サービスを利用することで
利用金額の25%(上限5000円まで)のポイントが還元される制度です。
2020年9月から2021年3月末までに決済サービスの登録・利用することで付与されます。
しかし、以下の点で注意が必要です。
登録は先着順
マイナポイントは登録を希望した人が全員受けられる制度ではなく、先着4000万人までです。
しかし、2020年10月末に登録者数は800万人に達した程度であり、
先着数の約20%程とまだまだ余裕がありますので、焦らず登録先を決めていきましょう。
決済サービスの変更はできない
一度決済サービスを決定すると使用の有無に関わらず変更はできません。
自分の生活圏で使えるサービスかどうかをよく考えて選択する必要があります。
ポイント内容は選んだ決済サービスによって異なる
今回の制度でマイナポイントが付与されますが、
実際にマイナポイントってどこで使えるの?
選択する決済サービスで何が違うの?
という疑問にまず説明していきたいと思います。
具体的にマイナポイントって何!?
マイナポイントって何?って考える人も多いと思います。
実はマイナポイントというポイントはありません。
実際には選択した決済サービスのポイントが付与されることになりますので、
自分にとって使いにくい決済サービスを選択するとポイントをもらっても
使えない・使いにくいという事態になってしまうのです。
決済サービスは慎重に決める必要があります。
実はもらえるポイント数が違う!?
ポイント還元は利用額の25%(上限5000円まで)じゃないの!?と思うかもしれませんが、
実はそれ以上にポイントをもらう方法があります。
この利用額の25%のポイントは政府からの還元であり、
各決済サービス側で追加ポイントや追加サービスを提供しています。
この各決済サービス側が独自で行っている追加サービスが
どの決済サービスを選択するのかを決める重要なポイントになっていきます。
では具体的にどの決済サービスがいいのか比較していこうと思います。
マイナポイントはWAONがお得!!
結論からいくと選択する決済サービスはWAONが一番だと思います。
すでにWAONを使っている方はWAONにするべきだと思いますし、
使ったことのない方でもマイナポイントの為にWAONを始めてもいいと思います。
選択できる決済サービスは200以上ありますが、使用できる箇所が多く、
独自の決済サービスでお得だと思われる4社と比較していこうと思います。
独自で行っている追加サービス
それぞれの追加付与ポイントとその他特典、そしてポイント入手条件については
下記のようになっています。
利用決済サービス | 追加付与ポイント | その他特典 | 入手条件 |
WAON | +10%(最大2000ポイント) | なし | 支払い or チャージ |
PayPay | なし | 11/23から新たなキャンペーンを実施予定 (抽選で100%還元等) | 支払い or チャージ |
LINE Pay | 最大+3%(最大600ポイント) ※マイランクによって変動 | 最大5000円分のクーポン | 支払い |
d払い(dポイント) | +5%(最大1000ポイント) | なし | 支払い or チャージ |
ここのポイントは1ポイント=1円として使用できるよ
追加付与ポイント
追加付与ポイントは、多いほど貰えるポイント(お金)が多くなるので単純にお得です。
表から分かるように付与ポイントが一番多いのはWAONとなっています。
次にその他特典について見ていきましょう。
その他特典
WAONやd払いはその他特典はなく、ポイント還元だけですが、
PayPayとLINE Payは大きな得点がついています。
PayPayについては、すでに登録済の方および新規登録者に対して
新たなキャンペーンがスタートします。
キャンペーン内容は毎週月曜日に抽選で100%、10%、2%(最大10万/回・日)が
還元されるというものです。
抽選に当たればとてもお得なキャンペーンです。
LINE Pay については割引チケットがもらえますが特定の商品に限りますし、
割引を使用するためにお金を払わないといけないので、オススメ度は下がります。
いつも使っているサービスで5000円割引が効くなら合計1万円の還元なので非常にお得になります。
その他特典については、利用する方によってお得度は大きく変わってきます。
入手条件
意外に大事なのは入手条件です。
入手条件も決済サービスによって異なります。
比較している中ではd払いだけが支払いのみで他はチャージでもポイントが付与されます。
つまり、マイナポイントキャンペーン期間内にチャージさえすれば
使うのはキャンペーン後でもOKということになります。
最大のポイントをもらうには2万円が必要となり、
そんな短期間に”特定の決済サービスで使えない”という方は
チャージさえすればポイントが付与される決済サービスを利用しましょう。
ポイントが使用できる場所
それぞれのマイナポイントの特典について話してきましたが、
何といっても使えるお店が少なかったら意味がありません。
次にそれぞれの使える店舗数を見ていきたいと思います。
利用決済サービス | 利用できる店舗数 | 店舗例 |
WAON | 75万店舗以上 | コンビニ、総合スーパー、ドラッグストア、飲食店、家電量販店等 |
PayPay | 260万店舗以上 | コンビニ、総合スーパー、ドラッグストア、飲食店、家電量販店等 |
LINE Pay | 3300万店舗以上 | コンビニ、総合スーパー、ドラッグストア、飲食店、家電量販店等 |
d払い(dポイント) | 143万店舗以上 | コンビニ、総合スーパー、ドラッグストア、飲食店、家電量販店等 |
まとめてみると圧倒的にLINE Pay の店舗数が多くなっています。
これはJCBと提携したことでJCB加盟店で使えるためです。
大手コンビニやスーパーなどではどの決済サービスでも利用は可能ですので、気にする必要は
ないですが、地元の商店街や飲食店では注意が必要かもしれません。
では今回オススメしている”WAONの利用店舗数が少ない!!”と思った方に利用できる
具体的な店舗をお伝えしたいと思います。
コンビニ | 総合スーパー | ドラッグストア | 飲食店 | 家電量販店 | その他 |
ローソン ファミリーマート ミニストップ など | イオン マックスバリュー ダイエー など | ココカラファイン キリン堂 ウエルシア など | マクドナルド 吉野家 ドミノピザ など | ビックカメラ エディオン ソフマップ など | 空港内売店 ラウンド1 自動販売機 など |
WAONの利用可能店舗数は他の決済サービスより少ないけど
問題なく利用できそうだね!!
他と比べて利用できる店舗数は少ないですが、普段利用するには十分な店舗内容だと思います。
まとめ
抽選に賭けて、100%還元などを狙うならPayPayなどもいいかもしれませんが、
確実に得をしたい方には必ず35%還元のWAONがベストな選択だと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
またお得な情報を配信して行きたいと思いますので、よろしくお願いします。
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